ついに4次元を検知!?人類の科学の力
私たちが生きるこの空間で、
五感で感知できると言われているのは、一般的に「3次元」と言われています。
3次元とは簡単に説明すると、
「空間が縦・横・高さの3つ座標で表せる」ことの様です。
私たちは前後、上下、右左、そして「時間」のなかで生きています。
ですが、もし…4次元も見つけられたなら、もっとすごい事ですよね!
宇宙には11次元まであるとも言われています。
11次元とか…もう自分の脳では理解できないです。
もうここまでいくと宇宙人の次元なのかもしれませんね。
そして3次元と4次元の話に戻り、
この3次元空間のどこかに4次元空間が存在し隠れているならばと考えた研究者が最新の研究で、
3次元空間から4次元空間が検知できることが示唆されることになった様です。
その情報について2つほどあります。
まずは、
ドイツ・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学の「ミハエル・ロース教授」をはじめとするドイツ、イタリア、スイスの研究者による合同研究チームが「Nature」誌で発表した研究では、
特別に作られたガラス製の実験機器の間で行ったり来たりする光子の動きを追跡研究している。
そして、この光子の挙動を分析して、4次元の影響がある場合にのみ可能となる不規則性を突き止めた様です。
専門的には、
「4次元量子ホール効果」が4次元系の影響を予測できることが実験的に裏付けられたというのです。
この4次元量子ホール効果が、
4次元空間の成り立ちと影響を解明する鍵になるようです。
そして、もうひとつの研究は、
米・ペンシルベニア州立大学の研究者を中心にした合同研究チームが同じく「Nature」で発表したもので、
レーザーで作られた2次元グリッド上の所定の位置に“絶対零度”近くにまで冷却された原子を配置して、垂直方向から電流を流す実験が行われました。
研究者たちはこの設定を
「チャージポンプ」と呼び、
原子の反応を観察しながら電荷の流れを分析した結果、4次元空間の影響があることが示されたとの事。
これはとても凄い事ですね。
この研究結果からしても、この世界には4次元も存在しているという証明に繋がりそうですね。
この星には、まだまだ私たちは知られていない、
たくさんの秘密がありそうですね。