1日に梅干しを2粒食べると…梅干しの隠された秘密
日本人ではお馴染みの「梅干し」
そんな梅干しに新たな効果がいくつか発見されたようです。
まずは、梅干しが血糖値を下げると言われてるようです。
日本人に多いといわれている「糖尿病」。
その原因は、遺伝体質、食べ過ぎ、運動不足、肥満、ストレスなどと言われています。
血糖値が上昇したままになると、
全身の血管や神経に負担がかかり、
合併症を引き起こしたりするので、
バランスの良い食事が非常に重要です。
ですが、中には忙しく中々食事にも気を使ってられない方も居ますよねぇ。。。
そんな方こそ、料理不要の「梅干し」がオススメです。
すっぱいのが苦手という方はハチミツ梅干しなどの甘い梅干しもあるのでそちらがオススメです◎
そこで、梅干しには血糖値を下げる効果のあることが研究で推測されたようです。
◎梅干しが血圧の上昇を抑える◎
「血圧」と「動脈硬化」は連動していて、
動脈硬化になると血圧が上がり、
血圧があがると動脈硬化になるという悪循環をおこすようです。
血圧を上げ動脈硬化を引き起こす原因として「アンギオテンシンⅡ」というホルモンが大きく関与しているからと言われています。
梅干しでアンギオテンシンⅡの働きを抑制できるかどうか。ラットを使った研究で、塩と水を与えるより、塩と梅のほうが血圧が低く、梅干しに血圧の上昇を抑える働きがあることがわかり、また梅干しは動脈硬化を引き起こすアンギオテンシンⅡの活性化が80~90%抑えられることが確認されてた様です。
そして、
梅干しには、「ピロリ菌」を抑制すると言われているようです。
「ヘリコバクター・ピロリ菌」は胃炎や十二指腸潰瘍の原因として知られています。
また、胃がんの原因には様々な要因があると言われていますが、
その中でもヘリコバクター・ピロリ菌が大きく関与しているとの事。
梅干しに含まれる『シリンガレシノール(梅リグナン)』がヘリコバクター・ピロリ菌の活動を抑制することが明らかになったようです。
後、お弁当によく梅干しが必ずと言っていいほどついてますよね!
あれは、梅干しにある殺菌効果を利用したもので、梅干しに多く含まれる「クエン酸」に殺菌効果があるようです◎
その他、夏バテ防止、疲労回復、脂肪燃焼効などの効果があり万能な食べ物だと言えますね!
1日2粒ほど食べることで「がん予防」にもなるようなので、1日2粒食べることをオススメします◎
これからの暑い夏の対策にも食卓に「梅干し」を◎
本日も、最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございます!