2019年10月より消費税10%か!?今までの消費税の歴史と早見表
まず最初に、これまでの日本の消費税増税の歴史を振り返ってみましょう。
〜1988年12月〜
1989年4月に施行し、消費税率は3パーセントから始まりました。
〜1997年4月〜
橋本龍太郎政権時に消費税率を5パーセントに引き上げが行われました。
自分もこの頃の事はよく覚えています。
〜2014年4月〜
2012年6月に野田佳彦政権時に消費税率を2014年に8パーセント、2015年に10パーセントに引き上げる法案を提出、参院本会議で可決成立。
2014年4月時点では、安倍晋三氏が首相になっていました。
〜2014年11月〜
2015年10月の税率10パーセントへの引き上げを2017年4月に1年半延期。
〜2016年6月〜
この時に再び延期。2017年4月の税率引き上げを2019年10月に2年半延期。
『消費税早見表』
1989年4月:消費税導入3%(全額国税消費税)
1997年4月:消費税等5%(国税消費税4% 地方消費税1%)
2014年4月:消費税等8%(国税消費税6.3% 地方消費税1.7%)
2019年10月:消費税等10%(国税消費税7.8% 地方消費税2.2%)
となっております。2019年10月から単純計算だと100円のものを買うと、10%の税金110円となります。1000円のものだと、1100円。かなり10%って大きいですよね「汗」
この先も日本の税金は10%とは言わず、まだまだ上がってはいきそうな予感です。
ちなみにハンガリーの税金は世界一で、その%は、27%!!
日本の税金は世界的に見ればまだまだ低い方のようです。が、これからの収入をどれだけ得れるかの方法を考えなければならない時代はもう来ている様です。
本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございます。