親指につける指輪の意味と効果
親指につける指輪を「サムリング」と呼びます。
英語で「thum(サム」は「親指」という意味です。
音楽のギターやベース奏法のなかでも、この「サム」を使った「サムピング」という弾き方もあります。
古代ローマ時代から、「親指にリングをはめるとどんな願いも叶う」という言い伝えがあるそうで、
戦いで弓を引く際に親指を保護する意味もあったそうです。
そんな親指は「信念を貫く」「目標の達成」「行動の向上」などの意味があるようです。
さて、その親指につける指輪で右手と左手の違いを見ていきましょう。
まずは右手親指は「行動力・権威・意志」を指す指です。
「指導力」を司るといわれる右手親指はリーダーを表し、
リーダーシップを発揮したい時にパワーをくれる指輪の位置だと言われています。
確かに親指って何か太くてパワフルで指のなかでも重要度が高いイメージですよね。
次は左手親指は、
自分の信念を貫き、困難に立ち向かって前進するパワーがあると言われています。
また、「目標を実現させる力」という意味もあるそうです。
まさにナポレオン・ヒルの『思考は現実化する。』のイメージですね。
達成したい目標や叶えたい夢、手に入れたいものがある方には最適な指輪の位置と言える様です。
ただ、親指って結構使用する回数が多く作業中等には向いてなかったりするんですよね。
大富豪やマフィアのボス等の大物の方は親指に指輪をつけているイメージですが、やはり自分の手は使わずに人を上手く使う権力者の証なのかもしれませんね。
自分にはまだまだ親指に指輪はつけれそうになさそうです。
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