体から魂が抜ける！？体外離脱、超リアルな夢（明晰夢）についてのまとめ
まず、皆さん、幽体離脱(ゆうたいりだつ)という言葉を1度は耳にしたことがあるとは思います。
ザ・たっちの双子のネタにもある、
｢ゆ〜たいり〜だつ〜｣という、あのあれです。
スピリチュアルな世界では、
人は肉体の寿命を迎え肉体が死んだ時にその肉体から魂だけが抜け帰るべき場所に帰ると言われています。
その諸説ある話のなかで、
その幽体離脱とは別で、
体外離脱となるものも存在している様です。
｢体外離脱｣とは、
自分が目覚めて見てかのようなリアルな夢（明晰夢:めいせきむ）を見ることで、
まるで肉体から意識が出てしまったかのような体験をすることです。
まず、私がこの話を知ったのは、
私の知り合いの方から聞いたのが初めてでした。
その方が言うには、その体外離脱(明晰夢)は自分でコントロールしできると言うのです。
そして、ソウルメイトほど心が繋がってる友達とも同時に行い、会って会話などもできるというのです！
これって凄くないですか!?
私自身はまだ行ったことはないのですが、いくつかネットにも上がっている法則があるので簡単に紹介致します。
人によって法則は様々なようですが、一番ポピュラーなものを選んでみました。
(まず行うことには、自己責任で御願い致します。)
まず、簡単にまとめて順番を説明しますと…
1.仰向けになりリラックスをする。
2.体の力を抜く。
3.イメージを追い意識の力を抜く。
4.耳鳴りがする。
5.体の震えから金縛りになる。
6.体から抜ける。
という順番の様です。
一見、｢な〜んだ、簡単じゃん！｣とお思いの方ももられると思いますが、
これが簡単な様で難しい様で、最初からなかなかできない人が多い様です。
(心の中で意外と簡単と信じ込んでいた方が案外行けるかもしれませんね。)
私はまだちゃんと試したことはないですが、｢案外行けんじゃね？｣とは安易に考えてます。笑
さて、1つ1つ問題点などを紐解いていきましょう。
まずは1.仰向けになりリラックスする。
これは普段で表すと寝る体勢ですね、
問題としてはリラックスし過ぎると寝てしまう点ですね。
豆電球をつけ、その電球の光が見えるか見えないかぐらいの細目を瞑るという方法もあるようです。
次に、2.体の力を抜く。
これは単にリラックスするという意味ではなく、体全身の力を抜き重く感じるという意味らしいです。
お酒を飲む方なら分かるかもしれませんが、ベロベロまで飲んで1人では立ち上がれなくなる感じのあれです。
かと言って、ベロベロになるまで酒を飲んでやることでもないので、
方法としては、右手、左手、右足、左足と順番に一つ一つずつ、力を抜き｢重み｣を感じるといいようです。
全ての重みを感じ出すと、床をすり抜け、身体が宙に浮いている現象がおきます。
(これは私も経験済みなのですが、普段意識しないほどの自分の身体の重みと重力を感じとれます。)
3.イメージを追い意識の力を抜く。
体の力が抜けると、あとは意識だけになります。
ここからが難しくなるのだと思います。
その意識の力を抜くとは、
脳を操作してはいけないということです。
例えるならば｢無の境地｣の｢無｣です。
意識があるうちは起きているのと同じです。
モノが浮かんだとしてもそのモノの分析や情報を頭に浮かべてはダメです。
4.耳鳴りがする。
ここまでくると最終段階に近いですね。
耳鳴りがしたら、焦らず、自然体のままでいることが大事な様です。
よく、昔から耳鳴りがした時は近くに幽霊がいるという話を聞いたことがありますが、あの話はあながち嘘ではないのではないかと思います。
虫の知らせがあるように。
この現代に生きている私たちは、時代の流れと共に、霊感的な部分が衰えてゆき、元々はあるその霊感センサーの反応が薄くなったと私は考えます。
5.体の震えから金縛りになる。
耳鳴りがなったあと、しばらくすると体が携帯電話のバイブレーションの様に震えだし、その後、金縛りになるようです。
この時も焦らずにリラックスをし何も考えないとのこと。
6.体から抜ける。
仰向けの状態から、寝返りをうとうとすると体は金縛りになっているので魂だけが体から抜ける様です。
この体験をしたことがある人の証言だと、地面に溶けてゆく感じで、ローリングするとのこと。
これは経験したことがある人しか分からないと思いますが、
それが成功すれば、魂だけ抜け、自由にどこでも行けるようです。
(スタート地点は自分がいる場所からです。)
以上が体から魂を抜く方法でした！
この件は私自身も興味があるので、一度挑戦してみようかと思います。
また成功しましたら記事に書きます。
それでは皆さんも良い旅を。
