不思議な時間と旅の世界

世の中の何故?と感じた事や、不思議に感じたこと書きつずった雑記を取り扱った個人ブログ。

なぜ?空は青く見えるのか?

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前回の記事に引き続き、「なぜ?」シリーズです。

 

 

今回は、「なぜ?空は青く見えるのか?」がテーマです!

 

 

前回の「なぜ?海は青く見えるのか?」と同様に、なぜ?空は青いのかという疑問にお答えしたいと思います。

 

結論から言うと、最終的には海が青く見える仕組みと似ていますね◎

 

 

おさらいとして、太陽の光は私たち人間の肉眼では白く見えていますが、

 

この白色光(はくしょくこう)の光には虹の七色が存在しています。

 

赤色、だいだい色、黄色、緑色、青色、あい色、むらさき色の7色がまざりあってできている光です。

 

 

そして、それぞれの光には長さがあり、

 

一番短いのが紫色で、

一番長い波長が赤色とされています。

 

 

太陽光線が地球に届くためには、

 

厚い空気層を通過しなければりません。

 

この大気中には肉眼では見えない水蒸気やチリやゴミが舞っており、

 

太陽の光はこの見えない雑物にぶつかって、いろいろな方向に光が屈折し飛んでいき、7色の中でも「藍色」や「紫色」や「青色」がよく飛んでいきやすく、

 

その反射した光を地上に住む私たちから見ると「青く」見えるという仕組みです◎

 

 

「海が青く見える」と似ていますよね。

 

 

でも、つくづく空の色が「青」で良かったですよねー♪

 

 

もし、昼間の空の色が「赤」とか「緑」だとしたら何か落ち着かないですよね(笑)

 

 

まだ、夕日で赤く染まるのは綺麗ですが、「緑」は想像つきませんよね!

 

 

地球はほとんどが水(海)で出来ている星ですが、そう考えると地球は「青色」と、何らか関係性が深そうですね!