映画マトリックスを見直して感じ取れたもの
1999年に上映された映画「マトリックス」より感じとった事を書こうと思います。
この作品は三部作なのですが、私自身も個人的なファンで三部ともDVDを持っています。
当時、この1作目のマトリックスを見た時はまだ少年で全く理解できませんでした。いや、理解というか想像すらできていませんでした。
なんかコンピューターの話か何かだと思ってアクションだけ楽しんでましたが・・・
大人になった今、多くの知識を得た上で再度この作品を見たら・・・
凄くやばい事に気づきました。
何が「やばい」か?
現代において今後の予想される事、実際に現実になっている事が描かれています。
まず、その1つとして「AI(人工知能)の進化が人間を超え、機械が人間を支配し、機械は電池(電力)の代わりに人間のエネルギーを吸い取り動く。」
いわば、人は機械を動かすための「乾電池」にされるというストーリーです。
今の現代で言われているのは、今後の人類は生きていく形で3つあると考えられています。
1つは、火星に人間の肉体のまま移り住む。(権力者のみ)
2つ目は、トランスヒューマノイドになり生きる(半分機械、半分人間)
3つ目は、VRで作り出された仮想世界を人間に見せ、マインドコントロールしたうえ、生かす。(ここまでいけば、もう自分が人間なのかも、バーチャルなのか分からないでしょう。)
この3つが代表的な陰謀論な様です。
この3つの中で、「人」のまま生き死ぬならば、権力者になり火星へ行くを選ぶしかないようです。
それ以外は、もう「人間」としてなのかどうかです。
この事に関しては多くの意見があるとは思います。
後、他の記事でも見かけたのですが、「今、こうして私達が見て感じ考え生きている事が、20%〜50% 仮想世界かもしれない可能性がある。」と言っている論文もある様です。
確かにこの説に関しては、私自身も過去に同じ事を考えた事がありました。
「自分が存在し、生きている証明をしろ。」というような事です。
この話ですら仮想かもしれませんね。
ただ、もしこの映画の通り、陰謀が進んでいるなら現代は順調にその道を進んでいるような気がします。
人間が楽をし便利な世の中と考え思い作り出したものが、まさかこんな事になるとは、誰しも思っていなかったでしょう。
「結果」には、必ずしも「原因」があります。
やはり「人間」というのは、愚かで未熟な生き物なのかもしれませんね。
私も含め。
人として生まれ、魂を持ち続ける以上は日々精進し磨き上げ生きていきましょう。
1分、1秒、一瞬を大切に。
本日もブログ記事を読んで頂き、ありがとうございます。